甲子園予想〜5日目〜

第1試合 関東一ー日本文理

6試合19盗塁の機動力野球が持ち味の関東一。特に注目は1番の大久保。とにかく足が速い、小技が使える。非常に厄介な選手。投手も土屋、谷の二枚に目処。安定した試合運びが出来るチーム。

秋春夏と県内敵なしの日本文理。特に今夏は苦戦なしで盤石の試合運びと言える。怪我から復活の南投手がいかに抑えるか。塁に出すと煩い相手なだけに落ち着いて試合に入れるかどうか。

勝利予想:関東一 スコア6-4


第2試合 熊本工ー山梨学院

県内のハイレベルな競り合いを制した熊本工。大勝こそないが、ソツのない試合運びで有明九州学院といった好投手擁するチームに勝ち切った強さは本物か。

近年の山梨では圧倒的強さを誇る山梨学院。今年は打力でいえば全国屈指の力を誇る。菅野、野村の長距離砲が率いる強力打線。投手は継投が基本となる為、投手陣の踏ん張り次第で上を狙えるチームと言える。

展開としては点の取り合いか。打力で勝る山梨学院が打ち勝つと予想。

勝利予想:山梨学院 スコア10-6


第3試合 学芸館ー広島商

広島商の打力に注目。広陵の投手陣をぶち抜いた強力打線で久しぶりの勝利を飾るか。

勝利予想:広島商 スコア8-4