甲子園勝敗予想〜2日目〜

第1試合 履正社霞ヶ浦

MAX150キロ右腕の鈴木擁する霞ヶ浦。打線は予選決勝こそ打ちに打ったが、藤代、石岡一の投手力のあるチーム相手ではあまり打てないながらもロースコアの展開を制した。

小深田(2年)、井上、野口らタレント集団といえる履正社打線。さらには投手陣も清水に加え岩崎に目処。

展開としてはロースコアになると予想。中盤以降履正社打線がプレッシャーを掛け、徐々に追い詰めていくと予想。霞ヶ浦としては早めの先制点が欲しいところ。

勝利予想:履正社 スコア4-1


第2試合 静岡ー津田学園

本命不在の中、激戦を勝ち抜き代表を勝ち取った静岡。注目はライトの斎藤、俊足巧打でチームに勢いを持ってこれるか。

前、前川と投打の柱が明確な津田学園。秋東海準V、春東海Vと実績も積み重ね、満を辞して甲子園へ。

展開としては試合巧者の津田学園がジリジリと差を広げていくと予想。中盤以降に前投手に疲労が出てくると思うので、それまで静岡は踏ん張れるか。

勝利予想:津田学園 スコア6-2


第3試合 星稜ー旭川

大会No.1投手奥川vs旭川能登。星稜打線は予選であまり大当たりが見られずしんどい試合が続いた。早いうちに旭川大が先制できる様だと、終盤まで分からない展開になると思われる。

勝利予想:星稜 スコア4-0


第4試合 秋田中央ー立命館宇治

大差勝ちは少ないながらも、福知山成美龍谷大平安、京都国際と今年の有力校を軒並み倒してきた立命館宇治。競り合いでは簡単には譲らない。

逆に解消続きで勝ち上がり、最後は本命の明桜と接戦の末勝ち抜いた秋田中央。色々な展開に対応してくる厄介なチーム。

展開は難しい。お互い競合いを経験しているが、意外と一方が押し切る展開になるのかもしれない。

勝利予想:秋田中央 スコア7-4