甲子園優勝5点予想

履正社 ◯星稜 ▲東海大相模八戸学院光星 ×花咲徳栄


持論①:夏はある程度打たないと勝てない

持論②:優勝にはドラフト候補の投手必要


以下、各校のチーム打率、長打率


履正社...打率.367 長打率.450

星稜...打率.309 長打率.511

東海大相模....打率.399 長打率.495

八戸学院光星...打率.425 長打率.549

花咲徳栄...打率.432長打率.277


上位5チームは優秀な打撃力指標。

その打撃面に加え、好投手を擁する履正社、星稜を高評価。


明石商や近江は前評判が高い。投手力は確かに良いが、打撃面の指標が悪く低評価。優勝戦線に絡むには今ひとつだと思う。

(近江...打率.364 長打率.176)

(明石商...打率.313 長打率.300)

2019甲子園出場校 ランク付け

A 東海大相模 星稜 明石商


B 仙台育英 花咲徳栄 習志野 津田学園 近江 履正社 智弁和歌山


C 八戸光星 花巻東 前橋育英 山梨学院 敦賀気比 智弁学園 明徳義塾 高松商 鳴門 筑陽学園 沖縄尚学


D 旭川聖光学院 霞ヶ浦 作新学院 関東一 日本文理 岐阜中京 誉 立命館宇治 広島商 米子東 宇部鴻城 海星 熊本工 藤蔭 富島 神村学園


E 北照 秋田中央 鶴岡東 國學院久我山 飯山 高岡商 静岡 学芸館 石見智翠館 宇和島東 佐賀北


※個人的 要注目

津田学園、山梨学院、鳴門


津田学園

センバツでも好投していた主戦 前投手がさらにレベルアップ。決勝の海星戦は疲労もあり捕まっていたが、万全の状態であればなかなか打ち崩すことは難しいと思われる。

打線も前川を軸に調子上向き。投打の柱で上位校を退けられるか。


【山梨学院】

連続出場が続き、戦力も充実期に入っている。センバツでも猛打を見せたように、野村、菅野の長距離砲が率いる強力打線がある。経験値も十分に積み、ここらで爆発してもおかしくない。投手の出来が鍵を握る。


【鳴門】

元来、このチームは3年間育成計画を行なっている。

◯2010甲子園出場

◯2013春2回戦、夏8強

◯2016夏8強


このように、3年毎に成績を残せるよう育成している。選手を集める事に限界がある公立校としては、結果を出す為のベストであると思う。

実際、育成世代が抜けた2014では、1年生投手3人の継投で甲子園1回戦を戦った

(結果は0-8で九州国際大付に負けた)


去年は2年エースの西野が中盤まで花咲徳栄打線を抑えていたが終盤捕まり初戦敗退。

三年計画最終年。いざ、結実の時。